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2014年 08月 30日
今年、植えたばかりの苗木を・・・

無花果は、ほっておくと上に上に育って
いつしか実が収穫出来ない高さに出来てしまうので、
品種によって、仕立て方は、さまざまなのですが・・・
なるべく低く育てていきます。
もちろん、植えたばかりで、根の張りもまだまだなので、
台風などの突風にもあおられないように・・・という想いもあります。

またまた、います。色んな昆虫や虫たち。
葉っぱの上で獲物を狙っています。

微動だにしません(笑)


循環し、成り立っているのだと気が付くことが多く、
畑はもちろん、森や、田、川、海に、なるべく負荷をかけずに営んでいきたいと思っています。
品種によって、徐々に収穫が出来るようになりました◎
(フランスの最高品種とも、言われています)


これから、いよいよ収穫が始まります。
出荷情報や、イベント情報も随時お知らせしますので、よろしくお願いします!
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by izuhofarm
| 2014-08-30 18:45
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2014年 08月 18日
ジメジメ、まるで梅雨のような日が続いていますが
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?
そんな中、出穂農園では
ぐんぐんと無花果の新梢が伸びています。
無花果といっても、色々な品種を植えているので
育ち方も葉の形も、さまざま。
こんなギザギザな葉っぱもあれば・・・



それぞれの育ち
土や、葉っぱの色を見ながら、追肥をしています。
無花果の気持ちを、想像しながら(笑)
想像しながらというと、怪しく思われそうですが・・・
ほんとに、心を込めて育てているからこそ、気が付く事が多いのです。
出穂農園は、露地栽培なので、無花果でも秋に収穫の秋果。
収穫まで、もう少し。
今から、収穫祭が、楽しみです。
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by izuhofarm
| 2014-08-18 20:59
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2014年 08月 06日
今日は、つかの間の曇り。
台風対策と、無花果の木のまわりの管理をしました。
出穂農園は、無花果畑、野菜畑、農舎まわりの草刈りは草刈り機でやりますが
無花果の木のまわりや、野菜のまわりなどは、すべて手で除草します。
基本、ビニールのマルチを使わず、草のマルチやもみ殻のマルチが主なので
草が茂りすぎてしまう事もあるのですが・・・
私は、手での除草、草むしりの時間を、とても大切にしています。
手でなので、広いと、大変な作業ですが
そうすることで、土の感触や、変化、成長を感じられるからです。
今日も、無花果の葉っぱの裏に、ぶらさがり休憩・・・?
みつけて、思わずパチリ(笑)
虫達も、最近の天候に切磋琢磨しているのかな・・・
私も負けずに、無花果の居心地の良い環境作りの為に頑張ります。

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by izuhofarm
| 2014-08-06 15:22
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2014年 08月 02日
無花果は、ハウス栽培が多いのですが、あえて露地栽培なのも
なるべく自然の生態系のバランスに近い環境で育てたいという想いからです。
新規就農をして2年目の畑は
元々、水田の土地なので、ふかふかの土になるように
土の中の微生物の種類が、もっと多くなるように
山に行っては、落ち葉を拾って
海に行っては、海藻や松葉を拾って畑に使っています。


青々した森の中で、葉っぱを眺めながら、土の事を考えたり
花や木々で四季を感じる、私は、そんな時間がたまらなく好きです。

理想である森のような土を目指して
堆肥や液肥など、作れるものは手間がかかっても、なるべく自分達で作っています。
そうして土が元気だと、こちらも自然とパワーをもらえる気がします。
これも大切な循環だと思います。
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by izuhofarm
| 2014-08-02 06:52
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2014年 08月 01日
今回は子供達も、お手伝い。
幼いころから、畑に連れて行っては、一緒に遊んできましたが・・・
最近は、もう立派な戦力です。
段取りを伝えると、自分で出来る事を手伝いだし、何回か繰り返すうちに
スピードを競争する遊びに…(笑)
畝をまっすぐに立てる為にしるしをつけて行きます。


この為に大量に運んでおいた、もみ殻の山から
ひたすらもみ殻を一輪車に運ぶ役と
それを運ぶ役に分かれてやってくれていました。


なんにも言わなくても、ちゃんと仕事を見ていてくれているな~と改めて感じ
お手伝いから、子供達の成長を、また感じました。
あ~畑、楽しかった~!!!
この一言に尽きます。
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by izuhofarm
| 2014-08-01 17:04
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